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『同窓会』






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『同窓会』


   ★★★★★

「さすがに萎えたか。百パーセントノンケなのは間違いないな」
 石黒は再び私の一物をさすりだした。私はすでにぐったりしていたし、アルコールもまわっていたから、もう勃たないものと思っていた。
「いくらやったって無駄だ。あんなことをされて、勃つはずが」
「コツはわかってる。安心しろ」
「え、あっ、いーっ!」
 石黒の手が股の間に入ってきたと思ったその直後、がさついた指がずるっと肛門に入り込んできた。さっき一度指も入れられたとはいえ、一物で犯された後となるとまた感覚が違っていた。すでに痛みは消え、指一本なら違和感もない。そして石黒のザーメンで湿った肛門の中は過敏なほど指による刺激を受けやすくなっていた。
「う……」
「ここがいいんだ。わかってるぞ?」
 石黒の指が肛門の中のある場所を探っていた。そこをぐりぐりと刺激されると、なぜだか腹の底からポッポッと体が火照りだした。そしてむずむずとした感触が肛門の奧から一物の付け根へとせりあがってきて……。
「どうだ、勃ってきたぞ?」
「うそだ……」
「ここがお前の感じる場所なんだ。女のようにな」
「ひっ、く、」
 事実、石黒の指にえぐられる度に、私の一物はヒクッと首を振ってかたく反り返っていた。私は情けなさに顔を歪め、石黒をにらみつけた。なのに石黒はむしろうれしそうにニヤニヤと笑いだし、私の一物までしごきだした。
「どうだ、こんな風にされるのは初めてだろう? 気に入ったか?」
「そんなわけ、くっ、うっ、もう、もうやめてくれ」
「もうイキそうなのか? 萎えていても、けっこう感じてたんだな? ようし、イカせてやる。今日は初夜だ。特別に俺が面倒を見てやる」
「あっ、あっ、やめ、う、だめだ、漏れる、くっ……」

   ★★★★★



 五十代の妻子あるノンケのエリートサラリーマン。
 温泉旅館で開かれた同窓会で旧友に襲われ、犯されてしまう。
 怒りと恥辱と恐怖の中で、やがて奇妙な感情が芽生えてきて……。


 ゲイSM官能小説。

 初出『Super SM-Z』(もしかしたら『ジーメン』だったかも)。









(以下グロ注意)

鼠が出たんですよ、うちに。
で、やっぱり殺すのは嫌だから、まずは鼠のいやがるスプレーってのを買ってきてまいたんですね。
そしたらビックリしたみたいで、次から次へとあらわれて……。
僕と目が合っても平気な顔してて、「こら!」と声をかけるとやっと逃げていく始末。
で、決意したんですよ、殺るしかないんだ、って……。

で、鼠捕りシートを買ってきて仕掛けたら……。
ベイビーマウスたちが……。

いっぺんにとれたのでもう出ないかと思っていたらまた別の日にママが……。

あれ、まず足が貼りついて、逃げようと身をよじっている間に身体がくっついて、
さらにあがいて首を振って首がくっつくんですね。
その機序を見守ってしまった……。

ごめんね、と言いながら袋に入れてゴミに出しました。
生きたまま……。
ごめんね。


この騒動を姉にLINEしたんですよ。
で、「かわいそうだけど仕方ないよね」と送ったら、
「いいんじゃない? 鼠なんてなんの役にも立たないからね」
と返事が来た。

こわい女。


人間は残酷になれる。



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osamukodama

Author:osamukodama
小玉オサム
今は亡き『さぶ』でデビューして27年目に入りました。ピンとこない。だけど鏡を見るとそこにはおじさんがいるから間違いないんだよね。保湿につとめていきたいと思います。

旧ブログ http://kodamaosamu.blog48.fc2.com/
リンク欄にリンク張ってあります。

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