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『新聞オヤジ』とけもケット予告






アマゾンKindleストアにて配信はじまりました。


『新聞オヤジ』



   ★ ★ ★

 翌日の昼頃、オレは目は覚めていたけど、布団の中でゴロゴロしていた。ピンポンピンポンとチャイムが鳴ると、ちょうどいい機会だと思って飛び起きる。ドアを開けると案の定、オヤジが立っていた。
「よっ、もう起きてたか?」
 オレはオヤジのニコニコ顔をろくに見もしないで背を向けた。オヤジは部屋に入るとオレを抱き寄せようとする。オレはその手を振り払って、敷きっぱなしの布団の上にあぐらをかいた。
「オレのツケってどういうこと?」
 オレはオヤジの顔まじまじと見上げてやった。オヤジは苦笑いしてオレの前に膝をつく。
「悪い悪い。昨日は持ち合わせがなかったんだ。必ず払う、約束だ。仕事さえとれれば……」
「仕事? 新聞の勧誘は?」
「ああ、今のは言葉のあやだ。ノルマがあるって言ったろ、それが達成できねえと色々うまくねえのさ。……それより、やろうぜ」
 オヤジの手がオレの太股を撫ぜていた。若いからすぐに勃つけど、このままだとなんだかごまかされてる気がする。
「やめろよ、今日はやりたくない」
「なんだよ、勃ってきてるじゃねえか、そら」
「う、でも、やりたくない、疲れてるんだ、動きたくない」
「だったら横になってろ、おれがうまい具合イカせてやっから」
 オヤジはニヤニヤ笑いながらオレの寝間着ズボンを脱がしてしまった。そしてオレが見てる前で自分も服を脱ぐ。毛深い体さらしてチ○ポにしゃぶりつく姿見て、オレは思わずオヤジの肩に手を伸ばしかけた。が、あんまりオヤジのフェ○チオが気持ちよくて、バッタリ布団の上に寝転がってしまう。
「ああ、オヤジさん、すごいよ……」
「すげえのはこれからだ」
 オヤジの口が股から離れていった。頭の後ろに腕組んで見上げると、オヤジは自分の指に唾まぶして、なんと自分の○の穴にあてがってる。立ったままガニ股で指つっこんで、もちろんチン○はビンビン、クチュックチュッて卑猥な音まで聞こえてる。オレはそんな破廉恥オヤジのこと見てるだけで○ンポがジンジン感じてしまった。
「上からハメるぞ」

   ★ ★ ★




強引な新聞勧誘員のオヤジとひょんなことから恋人同士になる青年主人公。
毛深くてがっちりでイモ系でやさしいおっさんなのだが、どこかピントがずれていて、怪しさ満載で……。

ゲイ官能小説。コミカルエロチカ。

初出『ジーメン』。












五月六日開催の『けもケット』で同人誌が出る予定です。

サークルは『Hide & Seek』さん、場所はM-21。



人生初のケモノ小説。

挿絵はエンボス先生です。



『犬極道』のⅡやⅢと同じく、
原案をいただいてお話考えるパターンなので、
僕一人で一から書く小説とまたちがった感じになるかと思います。
というか、かなりちがうエンターテインメント小説。

まだ書いてる途中なんですが、
四百字詰め原稿用紙にして120枚前後の大ボリューム。

エンボス先生の豪華イラストもたくさんつくらしいです~。


舞台はかなりSF風味の冒険活劇?
で、いろんな雄のケモノがたくさん出てきて
戦ったりエロいことします。


これからちょこちょこ告知していくつもりなのでよろしくどうぞ。






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コメント

[C90]

わー楽しみですねー
  • 2017-04-16 23:05
  • 元哲
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[C91] Re: タイトルなし

ありがとうございます。
自分でもいろいろ初めてなので楽しく書けました。
挿絵を描いてくださるエンボス先生というのがとても有名な方らしくちょっと気が引けているのですが。
  • 2017-04-23 11:18
  • osamukodama
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プロフィール

osamukodama

Author:osamukodama
小玉オサム
今は亡き『さぶ』でデビューしてなんと26年目! ゲイ雑誌各誌に小説をのせてもらって四半世紀経ったということ。いつのまにか休刊した雑誌の方がずっと多くなってしまい……。時代……。この間、鏡を見たら耳から盛大に耳毛が飛び出していた! 時代……。

旧ブログ http://kodamaosamu.blog48.fc2.com/
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