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『ノンケ食い放題』『塾をサボった男の子』






アマゾンKindleストアにて配信はじまりました。


『ノンケ食い放題』

   ★ ★ ★

 おれは男の足下にしゃがみこんだ。いかにも会社帰りのスーツ姿で、スラックスの股間に顔を押しつけると雄っぽい汚れた匂いがする。ファスナーを下ろしてつかみ出し、すぐに飲み込んでやった。口の中でムクムク、ズーンとかたくなるのを感じると、やっぱ好きだ、と思ってしまう。すぐ近所ですぐにこうなるんだから、やめられない。
「ん、んうう……」
「上手だね、でも……、君みたいな若い子ならいいよな。あれ、若いんだよな?」
「ん?」
「本番もできる? 俺、本番じゃないとなかなかイカなくてさ。男のケツも悪くないんだけどな、前みたいなおっさん相手じゃ気持ち悪くてね」
 なんの話かよくわからなかった。しかしとにかくケツを犯りたがっているらしい……。もしかしてホモ? いや、でも、そんな風でもない。
「……あの、ゆっくりしてください、最近使ってなかったから」
 おれはズボンとパンツと下ろしてケツを突きだしていた。自分の指で慣らしたから準備は万端だ。
 まさかノンケ相手にケツまで犯ってもらえるとは思わなかった。
「ひっ、あ……」
 ヌルリ、とおれの唾で濡れたチンポがケツの上にこすりつけられた。狙い定めてズルウッと入ってくる。熱い……。
「う、あ、ゆっくり……」
「ふう、やっぱり口とはちがうなあ、なかなかだ」
「あっ、あっ!」
 ズルッ、ズルッと熱いチンポがケツを出たり入ったりしていた。感じやすい場所をえぐられて、おれは木の幹にしがみついて膝を震わせた。もちろんおれのチンポもビンビンだ。尺犬扱いもいいけど、後ろまで求められてちょっと幸せかも……?
「うー、やっぱすげえな、この締まり、女とぜんぜんちがう」
「あっ、イイです、感じる……」
「黙っててくれよ、男のケツ掘ってると思うと萎えてきそうだ」
 そんな風に言いながら、おれの中でおっさんのチンポはギンギンのカッチカチだった。おっさんとはいっても、ぜいぜい四十くらいなのかもしれない。
「ふっ、ふっ、これならはやくイケそうだぜ、すげえ絡みついてくる……」
「くっ、はうう……、あ?」

   ~~~

 それにしてもあのノンケ男どもははたしてノンケと言えるのだろうかと、あらためて不思議に感じられてくる。
 男にしゃぶらせるだけならともかく、ケツにも入れたがる。
 それってホモってことではないのか。
 どこからどこまでがノンケで、どこからがホモなのか。もちろん気持ちの問題というのはわかっていた。せんずりのオカズはどんなだ?と聞けば、連中はそろって女のエロい姿を思い浮かべるに決まっているのだ。だけどそれだけで判断していいのだろうか。ノンケとホモの間にはいったいどんな河が流れているのか。謎が謎を呼んでいる。

   ★ ★ ★



 住宅街の中にあるごく普通の公園。
 家の中で煙草を吸わせてもらえない男たちがサンダルつっかけやってきてはニコチンを充填していく。
 煙草の火が強くなったり弱くなったり、よそから見ればホタルのよう……。

 連作「ホタルの交尾」シリーズの⑤。
 続き物ではなく、毎回読み切りの一話完結ですが、つながっている部分はあります。

 この第五話ではゲイの三十男が主人公。

 彼氏が欲しい、真剣な恋がしたいと考えながら、家の近所にノンケ食いのできる公園があることを知り、ついつい通い詰めてしまう。

 すぐそこにサクッとノンケが食える場所があっても、果たしてゲイの恋人探しができるものか……。
 ご近所の食われノンケと楽しくやれれば、それはもう恋人がいるのに等しいのではないか?


 ボクサー犬も登場。
 ゲイ官能小説。








[小玉オサム文庫] の【塾をサボった男の子】


デジケットさまで配信はじまりした。


『塾をサボった男の子』


妻子ある中年男の善田は家庭生活がうまくいかず、仕事が終わると会社の事務所で酒を飲むのが習慣になっていた。その夜も酔っていて、暗い坂の途中で前を歩く小さな影に出来心から声をかけてしまう。丸っこい後ろ姿はかわいい女の子に見えた。しかしそれが実は男の子で……。

○学生の太生は顔立ちこそ男の子らしいが、ぽっちゃりとした体つきのせいで女の子に間違われることがある。善田に触らされてこわかったが、塾をサボった夜の出来事だから親にも言えず……。


ー俺はただ男の子の体を舐めているだけでさっきから何度もイキそうになっていた。

ーだけどおじさんはずっと舐めていたのだ。何度も何度もお尻の穴ばっかり。僕は体が熱くなったり鳥肌になったりした。そのうちに頭がぼんやりしてきた。




勘違いからはじまった中年男と少年の恋物語。

オリジナルゲイ官能小説。

デジケットでの専売書き下ろし作品。











今週は新作書き下ろしが二本重なってしまいました。
 

『塾をサボった男の子』の方は先週言ったように
アマゾンさまでの発売は今後もないと思います。

ちょっとリスクを感じるので……。

申請が通って発売されたとしても、
後からなにかあると困るし……。

内容的にはやさしい雰囲気のお話なんですけどね。
ハッピーエンドだし。
でもそういう問題じゃないと判断されるでしょうし。






水曜日の朝なんですが、ベッドの中で目が回ったんですよ。
でもそれはすぐに止まったし、
グルグル回るのって前からたまにあったから
(誰でもちょっとくらいはあると思っていた)
なんとも思ってなかったんですが、
その夜になって、もうグルグルまわりっぱなしに。

船酔いみたいに気持ちも悪くなって、
タブレット見るのも視界がどんどん動くから不可能に。

さすがにこわくなったんですが、
手足とか顔とか、麻痺は出ないし、
言葉もちゃんとしている。
脳梗塞じゃなさそうな……。

メニエール病とか平衡感覚がおかしくなる病気?
(昔、鍼灸学校に通ってた時に習ったのがまだ頭に残っていた)

となると救急車呼ぶようなもんでもないか、
という素人判断で寝てしまいました。

結果としては
寝て起きたらほとんど目は回らなくなっていて、
二日ほど頭がちょっとフラフラしてたけど、
今日はもう完全に普通運転に。


しかし寝てしまおうと決めた時には、
もしかしてこのまま目が覚めなかったりして……?
なんて考えたりして。

もしこのまま死んじゃったら押し入れに入ってる
・デブ専VHS
・ゲイ雑誌各誌
などを家族に始末させることになるな……。

もしこのまま死んじゃったら
未発表の小説とか配信してないのがそのままになっちゃうな……。


その他、家族とか彼氏とか犬たちとか
いろいろ思いついて、
まだ46だけど終活ってやつはじめないとヤバイかしら……、
なんて考えたりしました。



少なくとも家族が困らないように、
会社のこととか銀行とかカードとか、
配信の権利のこととか
一覧にして書いておかないとまずいかな。




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osamukodama

Author:osamukodama
小玉オサム
今は亡き『さぶ』でデビューしてなんと26年目! ゲイ雑誌各誌に小説をのせてもらって四半世紀経ったということ。いつのまにか休刊した雑誌の方がずっと多くなってしまい……。時代……。この間、鏡を見たら耳から盛大に耳毛が飛び出していた! 時代……。

旧ブログ http://kodamaosamu.blog48.fc2.com/
リンク欄にリンク張ってあります。

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